そこで"Holts サビ取り消しゴム"の登場。
これは擦るだけでサビが落ちるという優れもの、サンドペーパーよりも使い易いです。
これで綺麗サビは落ちました。
どうせここまでやるならば、ということでつや消しブラックに塗装する事に。
塗装前に油分を除去する為に"Holts シリコンリムーバー"を吹きつけ、乾く前にペーパーなどで拭き取ります。
今後の事を考え、つり下げながら塗装出来るようにと針金を通してこんな感じにセッティング。
針金はクリーニング屋さんから貰えるハンガーを使用。ペンチでチョキチョキ切ります。
ちなみにこのペンチ、ネジザウルスという商品なのですが良く見て下さい。
なんと「JOHNSON」と刻印されているのです!
いぜん某イベントで無料刻印サービスを行なっていたのでそのときに入れてもらいました。
つや消しブラックのスプレーを吹く前に"Holtsプラサフスプレー"を吹きます。
プラサフとは、サフェイサー(中塗り)とプライマー(下塗り)の、両方の役割を兼用する下地塗料です。 細かな傷を埋めて表面を滑らかに整えるほか、下地色を一定にすることで、上塗りをムラなく仕上げるというサフェイサーとしての効果にプラスして、鋼鈑との付着性を高めるというプライマーとしての効果も併せ持っている優れもの。
十分に乾かわいた事を確認したら消しブラックを塗ります。
この時にプラサフを吹いた時にデコボコやツブツブがあるといくらその上から塗装しても跡が残るので注意して下さい。これを解消するにはプラサフが乾いた時点で目のこまかいサンドペーパーで面をならしてあげることが重要です。
(ちょっとやったのですがどうせ傷だらけになる場所なので程々にしておきました)
塗料は"Holts カーペイント A-9 つや消し黒"です。
なるべく薄く吹いて数回に分けて吹き付けましたがなかなか難しかったです。
液ダレのような感じになってしまったり、気温も低いのでスプレーの調子があまり良くなかったです。缶スプレーの限界か??
結局乾かす時間も含めてトータル2日掛かってしまいました。
でも普段手作業で物を作ったりしないのでとても楽しかったです。
で、仕上がりがこんな感じ。
ん〜。。。 まあいいか。。
今回使った道具のまとめです。
• Holts サビ取り消しゴム
• Holts シリコンリムーバー
• Holts カーペイント A-9 つや消し黒
次回はいよいよ取り付け作業です!
なかなか時間が取れませんが、なるべく日にちが空かないうちにやってしまいたいです。
牽引フックなんてどうせ後々ハゲたりサビたりするパーツですが、慣れない事を時間をかけてやってみるって事は結構面白いですね。
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