2012/10/23

ジムニー購入までの道のり vol.07

ジムニー購入までの道のり vol.06の続き


ボディーカラーも決まった事だし、バンパーやらライトやらを考えなくては。
今回自分で決めたポイントは、「“マイナス”のデザイン」これを元に進めて行く事に。

まずバンパーを色々調べているとウインカー内蔵形と、そうでない単純なストレートバーに分けられるようだ。

ウインカーがバンパーの所に無理矢理付いてる感じがどうも好きになれなかったし、パッと見た感じ、視界の妨げになるっていうか。。(自分的な表現方法でデザイン的にになんて言うかは不明)

でもウインカーを付ける所が無いって事はつまりどうなるのか分からないけれど、とりあえずシンプルなストレートばに絞り込む事に。
たぶんja12なら問題無いんだろうな。。


するとコンドーオートさんから出している「クロカンストレートバー」がなんだかよさそうって事に。素直なデザインに好感を持った。
アノニマスデザインっていうのかな。。
でもツヤ有りブラックが好みでは無かったで、後でツヤ消しブラックに後で塗ることに。


で、引き続きウインカー問題。
ヘッドライトとウインカーが一体型の物があればいいなーと思って何となく調べていたら、、
有りました!
ジムニー・マルチリフレクター丸 ウィンカーポジション (クリア)」
こんな商品が有ったとは。。ラッキーです。
ウインカーの部分がオレンジ色に塗り分けられている商品と悩んだが自分の中にある意味不明なデザイン論をこねくり回してクリアに決めました。
良くあるウインカーやテールランプを透明のカバーに変える趣味とは別物なのであしからず。。

あとテール周り。
これは一番悩んだ。
ブレーキランプとウインカーとバックランプとナンバー灯とナンバーの取り付け位置やら色々ある。
大変だが車はお尻のデザインで決まると言っても過言ではないので真剣に取り組む。







レール周りのランプの理想はなるべく小さくしたいのだが調べてもあんまり小さいライトがない、たまにこの車種のランプを移植しようと思っても、その車では小さく見えるだけで、寸法を調べてジムニーに当てはめるとそんなにちいさく見えないとか。。
そんな中なんとか「丸型テールランプ レッド (ブレーキランプ用) 」と「丸型テールランプ オレンジ (ウインカーランプ用) 」に絞り込む事が出来た。
因にこれはLED化しました。



取り付け位置は正確にショップに伝える為に簡単な図を作った。
我ながら面倒くさい客だなーと(笑)
ブレーキランプはボディーの下に釣りさげるタイプを選んだ。
吊り下げ式 LEDバックランプ(黒)


これを選んだ理由はボディーに三連のランプを配置するとちょっとギチギチ物が集合し過ぎる感じもしたし、1個さえあれば法律的にOKだったから。
例によって図を作った。

サッパリして見て目にとても気に入っているのだが、、実は重大な欠陥が。
左端に取り付けると牽引フックを取り付けられないのだ。。
これは失敗した。
移動する方法を考えなきゃ。。

そしてそして、ナンバーとナンバー灯の取り付け位置。
ナンバー灯もなかなかしっくりくるのもが見つからなかった。
用は全体的に大きすぎるのだ。
なかには好みの物もあったが、オリジナルティーというか面白い事に挑戦しようと思った。
選んだのはバイク用のナンバー灯「EWING MCシグナル LEDナンバー灯 ブラッククローム」。 写真より実際はもっと黒いです。

おなじみの図も。。
ネットで色々なジムニーを見たけど、この細かい所の差って結構重要だなーと思っていたので、勇気をもって図をショップに送った。




(現在編集中につき少々お待ちくださいm(-_-)m

ジムニー購入までの道のり vol.06

ジムニー購入までの道のり vol.05の続き


オールペイントのために色を早く伝えなくてはならないわけなのだが、なかなか決まらない。
なんせ一度ぬったらやり直しが聞かないし、それなりに値段も張るからだ。

でもすでに決まった事というかオールペイントでぜったい譲れないところがある。
エンジンルーム、室内、荷台のペイント。これは絶対だ。
例えばボディーの色が赤なのにエンジンルー開けたときやドアを開けたときにもとの色がむき出しになっているなんて考えられない。

そして純正で最初からこの色って感じが出ている事を条件にした。
いかにもオールペイントってのはNG。

それとあともう一つ、ホイールは黒のスチールホイール。

カラコードで伝えないといけないって事で、僕は市販車のなかから選ぶことにした。
(このとき既にくすんだ青系かな~って所まで絞っていた)

以下の写真は候補として選んだ写真の一部です。。

UAZVAN TYPE 3909
カラー不明


UAZVAN TYPE 3909


カラー不明


Volkswagen Golf GTI Pirelli
サンフラワー [A6Y]

Land RoverRange Rover 4.6 HSE 4WD
チャウトンホワイト [603]

Defender AT90
アルルブルー [JUH]

Fiat 500
テックハウスグレー [735]

Aston MartinDB5 Vantage
カラー不明

Mercedes-Benz G-Class G280 CDI EDITION30.PUR
カラー不明


Jeep Mighty FC Conceptカラー不明


FiatPanda
カラー不明




色々悩んだ結果フィアット500の『ジャイブブルー』に決めました。
フィアットジャパンのディーラーに問い合わせたところカラーコードは『413』でした。
Fiat 500
ジャイブブルー  [413]




ボディーカラーが決まった所で、お次は外装周りを。
外装といっても沢山決めることがある。
毎日がたのしいなぁ~。

ジムニー購入までの道のり vol.05

ジムニー購入までの道のり vol.04の続き


ジムニーの納車は約半年後、それまでに店長さんにボディーカラーやらホイールカラーやらバンパーなどなど、、色々指定してお願いしなくてはならない。

が、ここでずっと引っかかっている事が自分の中でまた気になり始める。
当初JA11のバンタイプでお願いしていたのだが、やっぱり幌タイプが良い!
幌は玉数があまりないのでタイミングよく見つかるかわからないのと、バンタイプより高くつくと説明されていて一時期納得したつもりだったのだがやっぱり自分の理想に妥協する事は出来なかった。
申し訳ないと思いながら自分の理想を再度お店に伝えて幌タイプに変更してもらった。

幌にしたかった理由はやっぱりオープンにした時の開放感!それとフロントウインドウを倒して走ってみたかったというのと、あとフロアカーペット?が貼られていな事とか。。やっぱり鉄板むき出しでしょ!

そんなこんなでしばらくしてお店から連絡が、どうやら運良くJA11の幌が見つかったとの事!!
この車体をベースにレストアしていく事になります。
写真はそのときメールで送って頂いたもの。

ベース車が決まったので早く僕の方でオールペイントのための色を決めなくては!!


つづく。。

ジムニー購入までの道のり vol.04


ジムニー購入までの道のり vol.03の続き

仕事の疲れと高速バスの疲れでもうろうとしながらなんとかBuzzStyleに到着。
が、憧れのジムニーが店先にずらりと並んでいる光景にボルテージはマックスに!
気持ちを落ち着かせて早速店内へ、とりあえず自分の予算の話をブログでも見た事のある店長さんに説明する事に。
しかし色々理想を並べていたら当初考えた予算をオーバーしてしまいタジタジに。そもそも今日購入を決める為に来たというより話を聞くだけという気持ちだったので。。。
とりあえず近所の定食屋さんへお昼ご飯を食べながら自分の気持ちを再確認しに行く事に。しかし答えがあまり決まらないうちに食べ終わり、満腹と寝不足と謎のドキドキが重なりよくわからないまま再度店内へ。
そしてまたダラダラボヤボヤしながらあーでも無いこーでも無いを繰り返して、とりあえず最初はなるべく安く済ませて後で自分で好きなようにいじって行くと言う提案をするが、ここで店長さんから一言「最初からがっつり自分のやりたい事を全部やった方がいいで!」(たしかそんな事を言っていたような。。)
そして、納車まで時間もあるし今全部決めなくても電話かメールで追加したいパーツがあったらその時言って、とも言って貰えた。
優柔不断な僕はこの言葉にだいぶ救われた、たしかに忙しいやらなんやらで多分手が進まず僕が考えた方法だと理想までの道のりは遠そうだ。
ここで意を決してついに判を押すことに!

店を出てしばらく実感が湧かなかったけれど、徐々に自分の夢が叶ったことに何とも言えない気持ちになった。
帰りの高速バスではバカみたいに店長さんから貰ったカタログを何度も何度も読み返してワクワクドキドキしながら家路に就きました。

ジムニー購入までの道のり vol.03



購入するジムニーはja11と決まった。
次はどこで買うかだ。
インターネットで中古車情報サイトやジムニーショップの中古車在庫リストを数ヶ月にかけて自分の欲しい車を探しつづたのだのだが、どうも中学生の時見てた頃より相場が上がっているような気がした。
こんな昔の車で、しかも軽自動車なのに高いっていうのはそれだけ今でも人気があって名車ってことなんだろうけど。
40万くらいでそこそこノーマルの良い状態で見つかるだろうと思っていただけあった驚いた。
幌車に至ってはプレミアが付いているのか、さらに何十万か上乗せされている印象だった。

多分そこそこ状態の良さそうな車出会ったとしても、恐らくサスペンションやら消耗品も交換したくなるだろうし、いっそのことオールペイントや駆動系のオーバーホールもやってみたいなと興味が出てきはじめた。
これは当初考えていた予算より高く付きそうだ。。

そんな事をしているうちに、あるジムニーショップを発見した。
岐阜県にあるジムニーショップ"Buzz"だ。
このショップではja11などの古いジムニーをエンジンやサスペンションを一新し、
外装はオールペイント、内装もパーツ交換など行ってくれる、実質オーダーメイドで製作してもらえる
ショップである。
ブログで見る限り、もはやレストアといっても良いくらいの作業中の写真が載っていたり、
納車の記事では20年前のジムニーが新車のように仕上がっていたりと、とても感動しました。
いや、感動というより頭に電気が走ったというか、よく分からないけれどもう興奮状態でした。
もうこのタイミングを逃したら一生ジムニーに乗れない!
そんな気がして次の休日には自宅がある東京から高速バスとレンタカーを乗り継いで岐阜のショップに向かっていました

ジムニー購入までの道のり vol.02



ジムニー購入までの道のり vol.01の続き

さてジムニーに決まったにせよ、なんせ1970年から現在までのロングセラーなだけだけあって年代やモデルなど種類がたくさんある。
まずその中から選ぶ作業に取りかかる作業に入ることにした。

まず大きく分けてジムニーは2スト4スト、そしてリーフスプリングコイルスプリングのタイプに分けて考える事にした。

2ストの四輪車なんてものは今の時代では化石みたい物だし、中古で手に入るうちに乗っておきたいものでもある。
しかし高速道路に乗る機会が多いという事もあり、散々悩んだ挙句パワーの問題で4ストエンジンにする事にした。
本当は2ストの「ポンポンポンポンポポンポポン...」といった愛嬌のあるエンジン音に憧れがあったのだが。。。

次はスプリングだ、やはりジムニーに乗るならばリーフしかないと考えていたのだが、現行モデルでもあり、コイルのみのラインナップで展開しているのJBシリーズも魅力的で悩む所である。
がしかし、幌車の設定がそもそも存在しない事や、ドアのヒンジ部分が蝶番であるJAシリーズの魅力が勝った。
もちろんJAシリーズにもコイルが存在するが、やはりそこは今の時代には珍しいリーフスプリングの方を選ぶ事に。

このような消去法によってだんだん見えて来た。
そう、僕が買うべき車は『ジムニー JA11』である!!


ジムニー購入までの道のり vol.01



初めて購入した車"Volvo c30"ともお別れして次の車は何にしようかと考えていた頃、中学の頃からずっと気になっていたジムニーが候補に入る。
僕は中学生の頃の夢を叶えるため、ジムニー購入に向けて本格的に動き出すことにした!!




ジムニー購入までの道のり vol.00

ジムニー納車から半年が経ちました!
これから数回にかけて『ジムニー購入までの道のり』と題し、構想から納車までの期間を写真を交えつつ、当時の気持ちを思い出しながら文に纏めて行こうと思います。